STEPnetwork 有限会社ステップネットワーク: Worksアーカイブ

Worksの最近の記事

最近、コンパクトなGPSロガーが安価で手に入るようになってきました。
値段の割りにはとても便利で、仕事にも十分に活用可能です。

さて、その活用方法なのですが...

各種GISデータの活用

ここ数年の間に、インターネット上で各種のGISデータが公表されるようになりました。
それらのデータを活用して、社会環境調査に関連した地域概況を把握する際などに、様々な図化、分析が行えるようになりました。
実際にどのような図化が可能か、その一例を紹介しましょう。

経済効果というと、オリンピック開催による経済効果とか、阪神優勝の経済効果という言葉を耳にすることがあるかと思います。
ここでいう経済効果とは、たいていの場合、それを起因として、世の中にどれだけのお金が動くかを積み上げたものです。
このような経済効果は、いったいどのようにして算出されているのでしょうか。

フォトモンタージュの作成というと、十数万から数十万円の費用がかかるイメージがありますが、これは、一般的なフォトモンタージュ作成作業が以下のような手順を踏んでいるからです。
 1.計画物の3Dモデルデータを作成
 2.写真と画角を合わせて3Dモデルの静止画を合成
 3.二次元画像のレタッチ作業

カメラのレンズで歪んだ写真とPCで計算されて描かれ3Dモデルとでは、完璧に画角を合わせるのはほぼ不可能で、ここにもちょっとした職人技が必要となります。
さらに、二次元画像のレタッチ作業では、CGのテクスチャーを調整したり、写真に合わせて影をつけたりするのはもちろんのこと、計画物の手前に見える部分と計画物の裏に隠れる部分を切り分ける作業がけっこう大変なんです。
特に落葉した樹木の枝など、複雑な形状を切り抜く作業は本当に面倒です。

ただしこれは、3Dモデルを作成しなければならない複雑な構造物の場合。

河川水辺の国勢調査(といっても一般の方にはほとんど馴染みがないでしょうが...)の入出力システムが導入されたのは、平成12年か13年頃だったでしょうか。
調査マニュアルに示された多数の様式を一元的に管理できるという点では便利になったのかもしれませんが、お世辞にも使いやすいシステムとは言えず、たびたびバージョンアップされるのは良いけれど、新しいシステムでは古いデータが読めなかったりと、面倒な手間が増えたという側面も否めませんでした。
特に面倒なのが植生図データの入力。

SD法による景観評価

景観というのは本来、個人の主観で捉えられるものですから、客観的な評価をすることは困難ですし、する必要もないかもしれないのですが、これが公共事業となると、何かしら客観的な評価をしなければならない場面も多いものです。
景観を客観的に評価するには、主観を多く集めて客観的なデータとして定量化することが最も説得力があります。

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